「Metamask(メタマスク)」は、イーサリアムなどの仮想通貨を送受信・管理するためのウォレットです。
簡単に言うとNFTや仮想通貨(暗号資産)を持っておくための財布です。
チェーン追加をすることでイーサリアム以外の通貨にも対応できますが、まずはデフォルトの機能だけで大丈夫です、
Webブラウザ版とモバイルアプリ版があります。日本語で利用でき、無料で作成可能。様々な場面で利用できるため、ここでサクッと作っておきましょう。
ここではブラウザ版の作成方法について解説していきます。(スマホ版も同様です。)
まずは下記のMetamask公式サイトにアクセスしましょう。
https://metamask.io/
ここで大事な注意点ですが、必ずサイトのアドレスを確認して公式サイトからダウンロードしてください。
検索エンジンで「metamask」検索すると、公式サイトよりスポンサー表示の偽サイトが上位表示されることがあります。間違えてこちらをダウンロードしてしまうと、大事な資産を奪われてしまうのでご注意ください。
※最後のioが別のドメインになっていることが多いようです。
右上の「clomeに追加」を押すと、「MetaMask」を追加しますか?
と聞かれますので、「拡張機能を追加」をクリックします。
MetaMaskの改善にご協力ください。と聞かれますので「同意します」をクリックします。
パスワードを2回入力します。※最低8文字必要です。
チェックを入れると「新規ウォレットを作成」ボタンが青くなり押せるようになります。
「新規ウォレットを作成」ボタンを押すと「ウォレットの安全を確保(推奨)とあるので、こちらをクリック
シークレットリカバリーフレーズを書き留める画面になります。※この辺りは重要です。
下の部分にはシークレットリカバリーフレーズの注意点が書かれていますので読んでおいてください。
「シークレットリカバリーフレーズを公開」の青いボタンを押すとフレーズが公開されます。
セキュリティの便宜上、空白にしてありますが、12個の空白の部分にはアルファベットで単語がかかれています。
これを紙に書いて保存しておいてください。
「クリップボードにコピー」を押してメモ帳などの保存することもできますが、スキャムでこのフレーズが流出してしまうとウォレットの中身をすべて抜かれてしまうので、アナログですが紙で保存しておくことをおすすめしています。
保存が済んだら「次へ」をクリックします。
ここも便宜上、フレーズを消してありますが青色の3箇所以外は入力されています。
今回は、3箇所のフレーズ入力でシークレットリカバリーフレーズの確認となりました。
正しいフレーズの入力が確認できると、「確認」ボタンが押せるようになりますので、クリック
了解を押すと下記の画面になります。以上でメタマスクの作成開設を終わります。